僕は「*pnish*」を知らなかった。
*pnish*リーダーの佐野大樹さんが同じ事務所に入ったのをきっかけに、
初めて「*pnish* on」を観た。
踊り有り、コント有り、の盛りだくさんの内容の中、一番印象深かったのは、会場に詰め掛けたみんなのキラキラした顔と笑い声だった。
そして今回*pnish*プロデュース公演「リバースヒストリカ」に出演する事が決まった。
稽古中は初めての活劇に加え、扱う武器が薙刀!
ブログでは笑いにしていたが、稽古中は本当に僕が一番足を引っ張り「ダメ出し王」の座に君臨していた。
そんな僕を励ましてくれた共演者と、支え続けてくれたスタッフの皆さんのお陰で、なんとか本番を迎える事が出来た。
蓋を開けて見れば、初日から満席で、
会場はみんなのキラキラした顔と笑い声に包まれていた。
この時「リバースヒストリカ」はスタッフや共演者、観に来て下さる皆様の「楽しんじゃおう」という純粋な気持ちから産まれたんだなと実感した。
僕の中の不安や迷いは、一瞬で消え去って、
本番中は肩の力が抜けて、本当に楽しかった。
「作品は一人で作ってるのではない」という真実。
この真実をお馬鹿な僕に気付かせてくれたのは、
紛れもなく「リバースヒストリカ」であり、
観に来て下さった皆様だ。
僕にとってこの作品との出会いは、運命の出会いとなった!
この場をお借りして、「リバースヒストリカ」に携わった全ての皆様に。
ありがとうございました!
お陰様ですんごい楽しい時間を過ごせました(^o^)
そして「*pnish*」と、「*pnish*」を支えるスタッフとファンの皆様!
あなた方は凄い\(^o^)/
なんせ一役者の運命を変えたんだから(o~-')b
これからも勇気と元気を振り撒き続けて下さ〜い!!
また是非オイラも混ぜて下さ〜い(^o^)/
さぁてと!今日も1日頑張りますか〜(^O^)♪
二○○八年四月二十二日 快晴

高杉(勝家)役 黒田耕平(家紋:丸に四方剣片喰)